救急車はコリゴリだ・・・

昨日はビビッたね。
久しぶりにビビった。
だいたい寝る前に体調が悪くなるのはよくあることだけど、
昨日のはそんなん比じゃなかったね。

天下一武道会では、スーパーサイヤ人にはならないでおこう。って約束したのに、
約束破ってスーパーサイヤ人に変身した。
そんな感じ。

でも、今までの経験上、やられることはないんですよ。
好敵手と書いてライバルっていうか、
向こうも、命までは取らないだろう。って分かるんですよ。

でもね、やっぱスーパーサイヤ人
強かったね。
意識を失い欠けること数回(通常は2・3回)、
吐き気を催した後、全身の震え。

そりゃあガマンしますよ。
でも、20分経っても一向に収まらねえ。
(ここでストップウォッチ付きの腕時計大活躍)

あ、震えは尋常じゃないですよ。
裸で真冬の北海道にいる感じ(真冬の北海道知らないけど)

隣の部屋にいる兄を携帯電話で呼び出し、見てもらったけど、
まぁ、何も分かるわけもなく・・・。
「救急車を呼ん・・・」と言いかけたら
「ちょっとお父さん呼んでくる」

放置プレイ2分。

震えは一向に収まりませんよ。
「もう救急車を呼んで。」
と言って呼んでもらった。

ベッドから降りようと体を起こしたら、震えが止まった!
でもまた震えた。
なんか、動くと数秒止まるらしい。

水を飲もうとしたら、手が震えすぎてうまく飲めない。
いつ意識がなくなってもいいように、現状と、考えられる原因を報告。

救急車って早いね、5分で来た。
家の前で待ってると救急隊員「(病人は)どちらに?」
「ここです(目の前)」
見た感じ普通だから気付いてもらえなかった。

ベッドに寝て、なんかいろいろ取り付けて、
いろいろ聞かれて、搬送先も決まって、
救急車が動き出した途端、震えが止まった。

やべえ、仮病とか思われないだろうか。
と思いながら「また震えろよ!」と思った。ちょっとだけ。

病院では数秒間隔で、小さく震えてた。

まぁ、病院に着いても、特に何をするでもなく、
血液検査と心電図と、あと点滴だけして
「異常がないので、様子見ということで・・・」と言われた。
そりゃそうだ。

うん、そんで点滴終わって帰ってきた。
たぶん、もう大丈夫。

今日は普通に仕事してたし。
いや、普通というよりは、生きてる自分に感謝してた。
なんだっけ?食事の前にお祈りをするっていう、あの感じがなんとなく分かった。
今日も生きてる喜びを!