３ヶ月検診

約３ヶ月に一回の診察日でした。
今回はね、少し緊張してたんですよ。
今までは毎回母親が付いてきてたから、体調が悪いとか、あんまり言わなかったんですよ。
そんなに言うほど悪くもなかったし、よけいな心配もかけたくなかった。
でも、もう３年ですよ。
３年経っても一向に良くならない（普通の人のように健康にならない）ので、
思い切って本当の病状を言うことにしたんです。



先生「最近どうですか？」
「良かったり悪かったりです。どうも夜がしんどいんですよ」
先生「しんどいとは？発作的なこととか？」
「いや、そうではないんですけど、不安になるんです」
（この「不安になる」が、どうもこの先生には理解されてないようで、いつもスルーされる）



「あ、それとこの前アレルギーが出たんですよ。ぶつぶつがいっぱいできて。
　それで皮膚科に行ったら、薬の副作用だって」
先生「それは薬が合ってないっていうことですか？」
「いや、たまに出るらしいですよ」
ここから先生、汗だく。なんか思い当たることでもあるのだろうか？
それに、テグレトールを出したのはあなたじゃないですから。
一通り簡単な検査をして、採血を取ることに。
実は前回の採血で、薬の血中濃度は、前回の薬２錠／日と１錠／日
の時と変わってなかったらしい。
薬を２錠飲んでも１錠飲んでも効き目は変わらなかった。ってことだそうだ。


で、採血の調べる項目を印してる時に
「ついでに、あのー、糖尿のやつとか計れます？」
先生「血糖値？」
「そうそう、それです。最近チョコレートとか甘いモノを食べたらしんどくなるんですよ」
って言ったら母親も先生も笑ってた。なんで？俺大まじめっすよ？
先生「まぁ、この薬は肝機能の低下と毛深くなるっていうのはあるんですけど、　　　血糖値は・・・。どうする？計りますか？」
「・・・じゃあいいです」



薬は減らしましょうか。ってことで１日半錠に。
おいおい、ちょっと待てよ。
最初に「しんどい。」って言ってるのに。減らすってどういうことだ。
大丈夫かよ、よけいにしんどくなったりしないか？
って、思った（言えよ！）
でも、よく考えたら今までにも薬を減らしたら体調が良くなったこともあったもんな。
大丈夫ダイジョウブ。がんばれ！