飛行機よりも2階の屋根の方が怖い

飛行機に乗ることが怖くなくなったのは、
客室乗務員を見て思ったことがあったから。
年間、自分の同業者が死ぬ確率と、旅客機の乗務員が死ぬ確率を比べると、
圧倒的に同業者の方が多いということに気付いた。
なんだ、飛行機って何千メートル上空でも安全じゃん。って。



いや、「自分の仕事が危険」っつっても、そんなに危険じゃない。
絶対死ぬわけでもないし、運が良かったら打撲で済むかもしれない。
でも、値切られたらへこむよね。

正直に言うと、1日5万ですよ。
5万で命張れますか?と。
更に値切りますか?と
じゃあ、あんた自分でできますか?と

別にいいんだけど、やるけど、値切るこたぁないと思うんだよなぁ。
こっちだって貧乏くじ引いたと思って割り切ってるのに。
毎日こんな仕事あるわけじゃないんだし(1ヶ月に一回でも体がもたない)
すっげえモチベーションが下がった。

それでも周りから見たら「儲けすぎ」って言われるから嫌だ。