ももんじゃ焼き

家でもんじゃ焼きをしました。
なんか、思ってたより焦げないし、なんか違う気がする。
たぶん、東京の人が「お好み焼きとかタコ焼きっておいしくない」って言うのと似てる気がする。


昨日スカパーでやってた、「おかしなふたり」を見ました。
何?あの茶番。
最後の方、ちょっとウルッてきたけど、あの終わり方で冷めた。
実はamazonから「DVD出るよ。」ってメール来たときに
買おうか悩んだ。でも買わなかった。それで正解だと思ってます。
何が正解かって、
顔のアップが多いのも気になるし、音楽がやたらと耳障り。
以下、完全ネタバレと、感想(反転で読めます)
このドラマは、昔別れた嫁が海外へ仕事で行くので、
1ヶ月預かるところから始まります。
もちろん、5年も会ってない8歳の息子がなつくわけがありませんし、
「お父さんって呼んでいいぞ」って言っても呼んでくれません。
(「暇ならお父さんって呼んでみる?」って聞くところはおもしろかったけど)



これが、昼ドラマなんかにありがちな、
ダメな親に、異常にしっかりしてる子供。っていう設定。
(もちろん、大人に意見しても恨みをかうことはありません。ドラマですから)
こういうのが好きな人は良いんだろうけど、自分はダメです。



子供を母親の所へ連れていく時に
「友達とケンカしてるおまえの相談に乗りたかった。好きな子ができたおまえの相談に乗りたかった。
一緒に酒を飲みたかった」
っていう、ずっと一緒に生活していけたら。っていうことをいっぱい言っていくんですよ。
それはちょっと感動です。
でも、母親に引き渡した後、母親から再婚しようとしてる相手のことを聞かされてる内に、
洋ちゃんのことが気になりだして、「お父さん!」って言って走って戻るんですよ。
そして抱き合う。
母親は後ろで笑う
そこで終わり。



「お父さん!」はいいですよ、百歩譲って。
でも、その後のお母さん、あれなんで笑ったんだ?
だって再婚したい人いるんだろ?じゃあ子供が前の父親になついちゃったら困るじゃないですか。
それとも、子供を引き取らせようとして、身軽で再婚するつもりか?
って考えちゃったんっですよ。
あれで、再婚(予定)相手がいなかったら、母親の笑みも
「ああ、やっぱりこの子には父親が必要なのね」っていう風に取れるけど、
なんかなぁ、しっくりこない。