おひっこし

SNTKBSM2005-02-27

今日は友人の引っ越しのお手伝い。
彼とは高1の時からの付き合い。
数少ない松竹ファンの友達だ。
その彼が彼女と一緒に暮らすために引っ越しをする。
彼は実家暮らしのため、荷物はほとんどないが、彼女は一人暮らし。
冷蔵庫や洗濯機などを運ぶのを手伝う。
でも、女の一人暮らしなら冷蔵庫も洗濯機も小さい。簡単。
ていうか、買い替えろよ。
テレビも14型。しかもモノラル。もちろんブラウン管。



丸太町から新居の滋賀県まで、約1時間。
ふたりの職場は丸太町からほど近い北区。
彼女にとっては職場が遠くなるわけだ。
その辺、彼女は納得してるのか?


新居に行く途中、もうひとりの友人を隣に乗せてカメラを片手に
「ちょっと窓開けて!」
「ちょっとしゃがんで!」って言いながらお寺とか撮ってた。
その様子を、前を走る軽トラに乗っている彼女達が見ていたらしく、
「カメラ好きなんですか?」って言われた。
「うん、まぁ・・・」って答えたけど、誰か、この質問の良い解答教えて下さい。



新居。
「景色がいいねん。」と言うとおり、たしかに景色は良い。
でも、職場まで車で、道が混んでなくて1時間ですよ。
彼が彼女に「静かでいいところやな」って言ってたけど、やっぱり心の底からそうは思ってなさそうやった。
あと、「灰皿持って来るの忘れた」って言った時にも
「その前に吸うなよ」って顔してた。
それは代弁してあげたけど。


他人と一緒に住む。ってすごいなぁ。
結婚はしたくないけど同棲はしてみたいなぁ。
朝起きたら、そこに母親じゃない女の人がいるんですよ。
一生の内に一回はしてみたいものではある。