人が行き続ける奇跡

人間とか、生き物って、その場で生き続けてるだけでも奇跡だと思うんだよね。
奇跡とかって言葉嫌いだけど、ほんとうにそう思う。
そこら辺にいるおじいちゃんや兄ちゃんでも、誰でも何年もの記憶があるわけで、
それを経験して生きてるわけで、たまたまエレベーターで一緒になった人でも、
ちゃんと生きてるし、もう二度と会うこともないだろうけど、人間だ。



いや、よく分からないこと書いてるけど、また体調が悪くなりました。
ここ、やっぱ闘病日記だわ。
今回は、今日の夕方から。
歩いてたら、急にめまいがいして、ふらふらしてきた。
それでも歩き続けてたけど、いっそのこと倒れてくれた方がいいと思ったんです。
立ち止まってしゃがみこんだらもっと楽だろうし、危険も無いんだろうけど、
倒れるときは豪快に倒れた方がいいと思うのね。
そうでもないと病院に行こうと思わないから。



でも結局何もなくて、それでもイスに座ってコーヒー飲んでても目の前はふらふらしてて、
あー、怖いなぁ。
って思うけど、入院中や退院後1年以内の、あの怖さはない。
そのまま帰って、ちょっとは気になるけど普通にしてて、
ジャンプ読んでたらまた体調が悪くなった。
血の気が引くような感じ。
"どんどん意識が遠のいていく"ような前兆っぽいけど、意識はしっかりしてる。
でも、「何も起こらない」という保証はない。
そこが怖いんだね。
昨日、あるある大辞典で脳の特集やってた。
それに当てはまる症状は今のとこないけど、やっぱ怖いね。



立ち止まったら、もう歩けない気がする。
それは「歩くことができない」んじゃなくて、「歩くのが怖くなる」から
自分を甘やかしたら、もうだめだと思う。
もう、倒れるまで仕事して、死ぬまで生きてやる。
病院行くタイミングなんてどうせ分からないもん。
それに、行ってもどうせ原因も何も分からないだろうし。



これ、前も書いた気がする・・・。