ダメ絶対音感

テレビでもののけ姫やってた。
最近の人気アニメってのは声優に、よくテレビに出てる役者ばっか使ってんだな。
なんかぎこちないなぁ。って思ったら、やっぱり女優さんだったり。



そんで、だ。うちの家族だ。正確には母と兄だ。
「この声の人は・・・誰やったかなあ」
って必ず言い出す。
それが分かってどうすんだ。今はアニメ見てるんじゃないのか。
手品を見たらタネを知りたがるタイプだな。
あー、つまらん。こんなのが身内だというのも情けない。

それはいいとして、3ヶ月ぶりの通院日。

今回からは午前にしてもらった。9時に予約したら、
今までの13時予約が14時になるなんてことはないだろうと思ったら、診てもらったのは9:20だった。
まあ、早いほうだからいいけど。
「どうもないですか?」
ここ最近の先生の第一声はこれ。なんともないの前提。
「どうも・・・ないですねぇ」
なにかあったら言いたいけど、なんもないんだもの。しょうがないじゃない。
しいていうなら、
「たまに緊張するんですよ、布団の中で」
「それは胸がドキドキするということですか?」
「いや、緊張ですよ。こう、きゅう〜ってなるんです」
「・・・・」



薬はこのまま。
血中濃度を計るから、っていうので採血。
「これは結果見ます?」
「いや、いいですよ。なんかあったら聞きたいですけど。」
これも、なんも無いの前提。
健康に慣れすぎてるな。



そうそう、「怪我した時とか、歯医者なんかで病気のことを聞かれるんですけど、
 なんて答えたらいいですかねぇ?
 "てんかんみたいですけど分からないみたいですよ"と言うしかないんですけど」
「う〜〜〜ん、そうですねえ。それが正しいんですけど、
 ナカタ先生(医大の時の主治医)はノウショウって書いてあるけど、
 説明してもらうのが一番やねえ。もし詳しい説明が必要なら電話してもらえれば答えますし」
詳しい説明が必要な状況があったら困るんだよ。
と思いながら、この日の診察は終了。