検査日

検査です。
今回も、ＭＲＩと脳波。
午前中は仕事を休み、できるだけ安静に。
１０時に病院に行ってMRI室前で待つ。
３ヶ月ぶりの病院で、消毒液の臭いと、４・５年前に建て替えられた小ぎれいな臭いが嫌だ。


もうこれで最後なんだ。そう思うと、MRIの、あの音も全然苦にならなかった。
ていうか、あの音はジャングルの奥地でマシンガンをぶっ放してるような気がするのは僕だけでしょうか？


ブイーヨン・ブイーヨン
カラッ！！カッ！カッ！カッ！
ダダダダダダダダダダダダダダ
どむどむどむどむどむ



そんで、たまに高い音で「ぴろぴろ」って言うんですよ。
それがおっかしくってさぁ。なんでそこだけ高い音やねん！
いっつもそこで、チョップリン小林が。木の枝を持って「レーザー光線」
って言ってるネタを思い出して笑ってしまいそうになる。



次は脳波。
その前に採決だそうです。
採決室の人のお注射は痛くないのが定説ですが、めっちゃ痛かったですよ、木村さん。



頭にコードをいっぱい取り付けられる。
のりを付ける前の、ごしごし擦られる時に「いたっ」って言ったら、優しくこすってくれた。
僕は皮膚が弱いから痛いだけなんですよ。すこしぐらいは我慢しますよ。
え？優しくしてくれる？でもそれじゃあ、
ほら、付かないでしょ、右を触ってたら左のコードがぽろり。
全部付いたと思ったら何個か反応しない。
だからごしごしこすればよかったのに・・・。



検査中、寝た方がいろんな数値を取れるから。というので昨日から寝不足状態にしてた甲斐がありましたよ。
「よく寝てたね」って言われた。



診察
白い影は消えてるそうです。
「結局なんだったんだろうね。って言うしか・・・」
と先生が言ったので
「なんでも治ったらいいです」
脳波も、そんなに気になるのは無いらしいです。



薬を減らすのをずっと希望してたけど、血中濃度が高いらしく、
まだ無くすのは危険らしい。
でも、ついに１錠に！
長かった、本当に長かった。１錠ですよ、姉さん。
朝飲むだけでいいんですよ。
もう、みんなで晩ご飯を食べていて、こそっと薬を飲む必要も、
気を遣わせないように、と家で飲もうとしていて忘れる。ということも無くなるんですよ。



「ただ、もう原因は何もないけど、薬がある程度は効いてるから
ひょっとしたら減らしたら何かあるかもしれない。
何かあったら病院に来て下さい。」
って言われた。